パク・ナレの「ナレバー」エピソード再注目、パク・ボゴム＆チョ・インソンのセンスある断り方に脚光

コメディアンのパク・ナレを巡る数々の論争の中、過去にスターたちが言及した「ナレバー」のエピソードが再び話題となっています。

特に、パク・ナレの店「ナレバー」への招待を、俳優パク・ボゴムとチョ・インソンが「センス良く」断ったというエピソードが、オンラインコミュニティを中心に再照明されています。

2017年に放送されたMBC Every1の番組「ビデオスター」では、パク・ナレが俳優チョ・インソンとの電話通話の機会を設ける場面がありました。当時MCのパク・ギョンリムがチョ・インソンに「時間があればナレバーに来てほしい」と提案すると、チョ・インソンは「入るのは自由だが、出るのは難しいと聞いた」とウィットに富んだ返しでスタジオを爆笑させました。さらに、「招待してくれるなら両親と一緒に行きたい」という気の利いた一言で、笑いを誘いました。

その後、JTBCの「冷蔵庫をお願い」では、パク・ギョンリムが「パク・ボゴムさんは招待してほしいと言ったのに連絡先をくれず、チョ・インソンさんは両親と一緒に行きたいと言った」と、二人の異なる反応を公開し、注目を集めました。当時「ナレバー」が芸能界の有名な社交場として知られていたため、スターたちのユーモラスな断り方が話題となりました。

一方、パク・ナレは最近、元マネージャーとの法廷紛争や不法医療行為の疑惑などで論争の中心に立たされました。元マネージャーたちは「パワハラ被害」を主張し、パク・ナレに対して財産仮差押えを申請しました。これに対し、パク・ナレ側は「退社後に売上の10%を要求され、これを拒否したため虚偽の主張が続いている」と反論し、法的対応を予告しています。「注射おばさん」に関する疑惑についても、「合法的な往診だった」と釈明しました。

パク・ナレは16日、YouTubeチャンネル「ペク・ウニョンのゴールデンタイム」を通じて、これ以上の論争は作りたくないとし、全ての疑惑に対する追加的な説明はないという立場を表明しました。「ナレバー」をはじめとする彼女のプライベートなエピソードが再び注目される中、様々な疑惑の真相は依然として不透明なままです。

ネットユーザーからは「チョ・インソンのセンス、本当にすごい」「パク・ナレにこんなエピソードがあったんだ」「論争の渦中に過去の話が出てくるのはどうなんだろう」といったコメントが見られます。