ユン・パク、「来世はないから」終演の感想「視聴者のおかげで感謝して終えられた」

俳優ユン・パクが、TV CHOSUN月火ミニシリーズ「来世はないから」の終演に際し、率直な感想を伝えた。

ユン・パクは劇中、キム・ヒソン（チョ・ナジョン役）の夫であり、ホームショッピングPDのノ・ウォンビン役を演じ、表向きは冷たいが内面は正義感あふれるツンデレな魅力で視聴者を引きつけた。彼は複雑な内面と現実的な悩みを卓越した感情演技で描き出し、ドラマへの没入感を高めた。

所属事務所ブリッツウェイエンターテインメントを通じて、ユン・パクは「初回放送が昨日のことのように感じられるのに、もう終演とは信じられない」とし、「視聴者の皆様のおかげで、感謝の気持ちで作品を終えることができた」と明らかにした。

続けて「温かく愉快なドラマを完成させるために尽力してくださった監督、脚本家、全てのスタッフ、そして俳優の皆様に心から感謝いたします」と付け加えた。

ユン・パクは、職場内の不正と家庭を守らなければならない責任感の間で葛藤するノ・ウォンビンの姿を繊細に表現し、視聴者の共感を呼んだ。また、チョ・ナジョンとのロマンスでは、初々しいときめきと、ぶつぶつ言いながらも優しい年下夫の魅力を披露した。最終回で指輪を渡して真心を伝えるシーンは、深い余韻を残した。

「来世はないから」は全12話で、去る16日に盛大なフィナーレを迎えた。

ドラマ終了後、ユン・パクの演技について多くの視聴者から好評が寄せられています。「ユン・パクさん、ノ・ウォンビン役本当に完璧でした！次の作品も楽しみにしています。」、「ツンデレ夫役、最高でした。没入して見ました。」といったコメントが寄せられています。