ハン・ジヘ、『来世はないから』で「ラブリーヴィラン」変身! 短いながらも強烈な存在感で好評

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ハン・ジヘ、『来世はないから』で「ラブリーヴィラン」変身! 短いながらも強烈な存在感で好評

Jihyun Oh · 2025年12月17日 9:47

女優ハン・ジヘがTV CHOSUN週末ミニシリーズ「来世はないから」で、短いが強烈な存在感を残し、「ラブリーヴィラン」として成功的な変身を遂げた。

去る16日に放送終了した「来世はないから」で、ハン・ジヘは主人公チョ・ナジョン(キム・ヒソン扮)の中学校の同級生であり、犬猿の仲であるヤン・ミスク役を演じた。特別出演にもかかわらず、ハン・ジヘは安定した演技と多彩な魅力で、ドラマへの没入感を高め、視聴者の視線を引きつけた。

劇中、ヤン・ミスクはチョ・ナジョンと緊迫した神経戦を繰り広げる一方、嫉妬と愛憎を行き来する複雑な感情を持つ人物だ。ハン・ジヘはこのような感情の機微を繊細に表現し、憎むことのできない「ラブリーヴィラン」キャラクターを完成させた。特に第6話では、子供を守るために奮闘する母親の姿を痛切に描き出し、視聴者の共感を呼んだ。また、第11話ではチョ・ナジョンに代わって痛快に立ち向かうシーンで、「サイダー」展開をプレゼントした。

演技力だけでなく、「ライブコマース業界の神話」というキャラクター設定にふさわしい洗練されたファッションと完璧なフィット感は、スタイリッシュな魅力を加えた。外見のディテールまでキャラクターに没入するハン・ジヘのプロフェッショナルな一面が、改めて光った。

今回の作品は、ハン・ジヘの久しぶりのブラウン管復帰という点で、さらに意味深いものとなった。SBS「トレジャーアイランド」での特別出演以来、久しぶりにドラマに姿を現した彼女は、「自分の人生に情熱的なヤン・ミスクという人物に惹かれた」と出演理由を明かしていた。彼女は安定した演技力でドラマの面白さを倍増させ、「特別出演の良い例」を示したと評価されている。

バラエティ番組「新発売!プンストラン」や個人のYouTubeチャンネルを通じて、着実に大衆とコミュニケーションを図ってきたハン・ジヘは、今回の作品を通じて、俳優としての深まった内面演技を改めて証明した。短いが強烈だった「ラブリーヴィラン」への変身により、彼女の次期作と本格的な演技活動への期待感がさらに高まっている。

放送後、視聴者からは「ヤン・ミスクの義理パワー!」「キム・ヒソンに代わって戦ってくれるハン・ジヘ、とても痛快」「短かったけど強烈だった」といったコメントが寄せられ、彼女の演技に好評が殺到した。特に「ラブリーヴィラン」という新しいキャラクター解釈に対する称賛が多かった。

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