BTS、カムバック控えRMの近況&ファンキャンペーンで音源チャート席巻!

Article Image

BTS、カムバック控えRMの近況&ファンキャンペーンで音源チャート席巻!

Haneul Kwon · 2025年12月17日 22:24

グループBTSが完全体でのカムバックを予告し、グローバル音楽市場で変わらぬ絶大な影響力を証明している。来春、ニューアルバムをリリースし、大規模なワールドツアーに突入する予定の彼らは、カムバックを前に、ファンコミュニティプラットフォームWeverseなどを通じて世界中のファンと活発にコミュニケーションを取っている。

去る16日、Weverseのライブ放送中にRMが最近運転免許を取得したというささやかな近況を伝えたが、これが直ちに音源チャートに影響を与えた。RMのソロ2ndアルバム『Right Place, Wrong Person』の収録曲『Nuts』は、18日午前6時基準でアルゼンチン、ブラジル、メキシコを含む計45の国と地域でiTunesの「トップソング」チャート1位を席巻した。曲中の歌詞「He a pro ridah, hoo, hoo, hoo, hoo rider / Must be an A1 guider」がRMのニュースと結びつき、ファンの熱い関心を集めた。これにより、昨年5月にリリースされたアルバムの収録曲が約1年7ヶ月ぶりにチャートの頂点に返り咲くという異例の記録を樹立した。

これと並行して、11月にファンがSNSで自発的に展開した「#BTSInMaCity」キャンペーンも大きな注目を集めた。2026年に開催されるBTSのワールドツアーが自分たちの都市でも行われることを願う気持ちを込めて、ミニアルバム4集『花様年華 pt.2』の収録曲『Ma City』をストリーミングし、各地域の風景写真をSNSで共有するというものだった。このキャンペーンは世界的に広がり、音源チャートを動かし、『Ma City』は当時フィンランド、シンガポール、ルクセンブルクなど16の国と地域でiTunes「トップソング」チャート1位を獲得した。さらに、約10年ぶりに米ビルボードの「ワールド・デジタル・ソング・セールス」チャート(11月22日付)で首位に再浮上する底力を見せた。メンバーたちが生まれ育った都市への愛情を込めたこの曲は、ファンの願いが込められた逆走により、約10年ぶりにビルボードチャートの首位を奪還する感動を味わった。

最新のビルボードチャート(12月20日付)では、3rdフルアルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』の収録曲『Anpanman』が約7年7ヶ月ぶりに「ワールド・デジタル・ソング・セールス」チャート1位を獲得し、BTSの強大なグローバル波及力を改めて証明した。この曲は18日午前6時基準で、アメリカ、イギリスなど計75の国と地域でiTunes「トップソング」チャートの首位を総なめにした。英国オフィシャルチャートでも「オフィシャル・シングル・ダウンロード」12位、「オフィシャル・シングル・セールス」24位にランクインし、グローバルファンダムの熱気を証明した。「アンパンマン」キャラクターをモチーフにしたこの曲は、親しみやすいヒーローのようなBTSのカムバックを待つファンたちの応援が集結した結果と分析される。

BTSの変わらぬ人気とニューアルバムへの高い期待感は、こうした客観的な指標を通じて明確に表れている。7人のメンバーが2026年に紡ぎ出す新たな記録と歴史に、世界中のファンから注目が集まっている。

韓国のネットユーザーからは、「さすがBTS!」「RMが免許取っただけでこんなに話題になるなんてwww」「Ma Cityの逆走、感動した」「Anpanmanはいつ聞いても名曲」「カムバックだけ待ってる!」「早く完全体が見たい」といったコメントが寄せられ、熱い期待感を示していた。

#BTS #RM #Right Place, Wrong Person #Nuts #Ma City #Anpanman #ARMY