野球界のレジェンド、イ・デホが後輩への“太っ腹”な奢りを明かす！15年間で約1億5千万ウォン相当の食事代

「朝鮮の4番打者」の異名を持つ元プロ野球選手イ・デホが、後輩たちへの並外れた面倒見の良さを明かし、視聴者を驚かせました。4月4日に放送されたKBS 2TVのバラエティ番組「屋根部屋の問題児たち」に、新人歌手のチョ・ジャズと共に登場したイ・デホは、自身の「ご馳走伝説」を披露。彼は27歳から15年間もの間、後輩たちの食事代を負担してきたと語り、月100万ウォンと見積もっても総額1億5千万ウォン（約1700万円）に達すると明かし、共演者たちを仰天させました。「食事を奢れば、後輩たちはよく食べ、良いプレーをするから」と優しい笑顔を見せたイ・デホは、最近も母校の後輩のために高級韓牛230人前、約1278万ウォン（約140万円）を支払ったエピソードも紹介し、その「太っ腹」ぶりを証明しました。また、彼は「今は自分より年俸が高い後輩も多い。いつでもご飯を奢ってくれ」とジョークを飛ばし、スタジオを笑いに包みました。

イ・デホは、その強力な打撃力から「朝鮮の4番打者」として称される、韓国球界の生ける伝説です。彼はKBOリーグのロッテ・ジャイアンツでの活躍はもちろん、日本のプロ野球（オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス）やMLBのシアトル・マリナーズでもプレーし、国際的なキャリアを築きました。2022年に引退した後、現在はテレビ番組でタレントとしても活躍しており、その親しみやすいキャラクターで人気を集めています。