K-POP聖地巡礼:Red Velvet ウェンディ、イ・ソクフン、ヤン・セヒョンが案内するソウルのエンタメ街!

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K-POP聖地巡礼:Red Velvet ウェンディ、イ・ソクフン、ヤン・セヒョンが案内するソウルのエンタメ街!

OSEN · 2025年9月5日 0:32

MBCの人気番組「助けて!ホームズ」が、K-POPの中心地であるソウルの芸能事務所密集地域を巡る特別企画を放送しました。Red Velvetのウェンディ、歌手イ・ソクフン、タレントのヤン・セヒョンが「K-POP物件ハンターズ」として登場し、K-POPファンならずとも興味を引くツアーを展開しました。

一行が最初に訪れたのは、SMエンターテインメント本社がある聖水洞。ソウルの森駅が「SMTOWN駅」とも呼ばれる理由を実感しながら、ウェンディはSM所属時代の出退勤の思い出を語り、ファンを喜ばせました。駅構内の広告の価格差や、ファンが賑わう「センイルカフェ」(誕生日カフェ)の様子からは、K-POPの熱いファン文化が垣間見えました。また、ウェンディとイ・ソクフンには警護員が同行するという、「助けて!ホームズ」史上初の珍しい光景も見られ、二人の絶大な人気を証明しました。

次に訪れたのは、同じく聖水洞にあるCUBEエンターテインメント。1階にある誰でも利用できるカフェには、練習生たちが月末評価を行うためのステージが設けられており、彼らの努力の現場が公開されました。ウェンディは自身の練習生時代の厳しかった月末評価について具体的に語り、当時の緊張感や努力を赤裸々に明かしました。イ・ソクフンもまた、100kgから64kgへと大幅減量してデビューしたという衝撃的なエピソードを披露し、夢を掴むまでの壮絶な道のりを伝えました。現在のCUBE練習生NOWADAYSからは、人格教育や歴史クイズなど、現代のK-POP練習生システムが多角的に進化していることも紹介されました。

ツアーの最終地点は、麻浦区に位置するYGエンターテインメント。ウェンディはSMとYGのアーティストの個性の違いについて独自の視点で分析し、共感を呼びました。YG社屋周辺の高級マンションや、漢江が見渡せる約25億ウォンの高層マンションの価格も公開され、K-POPスターたちの居住環境への関心も高まりました。このユニークな「物件探訪」を終え、ウェンディとイ・ソクフンは「もっと頑張ろうというモチベーションが確実になった」と語り、K-POP業界の無限の可能性を改めて視聴者に伝えました。

Red Velvetのメインボーカルであるウェンディ(本名ソン・スンワン)は、その圧倒的な歌唱力と繊細な表現力で多くのファンを魅了しています。2014年のグループデビュー以来、ソロ活動やドラマOSTへの参加など多方面で活躍し、音楽的才能の幅広さを示しています。また、明るく親しみやすいキャラクターでバラエティ番組でも人気を博し、広く愛される存在です。