
ソン・ジュンギ、待望のメロドラマ復帰!『マイ・ユース』で新たな魅力開花か
グローバルスター、ソン・ジュンギが待望のメロドラマジャンルに帰ってきます。JTBC新金曜シリーズ『マイ・ユース』で、40代を迎えた彼が披露する深みのある眼差しと成熟した感情演技は、視聴者の心を揺さぶること間違いなしと期待されています。
10月4日午後、ソウル・新道林のザ・リンクホテルで行われた『マイ・ユース』の制作発表会には、イ・サンヨプ監督をはじめ、主演のソン・ジュンギ、チョン・ウヒ、イ・ジュミョン、ソ・ジフンが出席しました。10月5日に初放送されるこのドラマは、人よりも遅れて平凡な人生を歩み始めたソン・ウヘ(ソン・ジュンギ)が初恋のソン・ジェヨン(チョン・ウヒ)と再会し、過去の傷と向き合いながら成長していく感動的なロマンスです。
ソン・ジュンギは久々のメロドラマ出演に「俳優なら誰もがやりたがるジャンルで、良い台本に出会えて光栄だった」と語り、繊細な感情演技を予告しました。特に共演のチョン・ウヒについては「最高のパートナーだった」と絶賛し、現場での相性の良さを強調。チョン・ウヒも「ソン・ジュンギさんとの共演は信頼感があった。顔の相性と同じくらい演技の相性も良かった」と応え、二人のケミストリーへの期待が高まっています。
これまで『財閥家の末息子』や映画『ファラン』で見せた強烈な演技とは異なり、『マイ・ユース』では元子役スターで現在はフローリスト、そして謎に包まれた小説家というユニークなキャラクター、ソン・ウヘを演じます。「日常にありそうな人物を演じたかった。これまで特別なキャラクターが多かったが、今回は平凡さの中の特別さを探したかった」と語り、俳優としての新たな挑戦を示唆しました。
『マイ・ユース』は10月5日午後8時50分に初回放送。ソン・ジュンギが描き出す成熟したロマンスの世界に、ぜひご注目ください。
ソン・ジュンギは2008年の映画『霜花店 運命、その愛』でデビュー後、『トキメキ☆成均館スキャンダル』や『太陽の末裔』、『ヴィンチェンツォ』など数々のヒット作に出演し、アジアを代表する韓流スターとして絶大な人気を誇っています。彼はその高い演技力と魅力的なビジュアルで、常に第一線で活躍。最近では映画『ファラン』がカンヌ国際映画祭に招待されるなど、演技の幅を広げ続けています。