キム・ヒチョル＆ミジュ、『20世紀ヒットソング』で名曲「他人」に没入！爆笑の即興コントを披露

KBS Joyの人気音楽番組『20世紀ヒットソング』が、本日5日夜8時30分、特別企画「ジャンルごちゃ混ぜヒットソング」を放送します。MCのキム・ヒチョルとミジュが、当時二つ以上のジャンルを融合させて大ヒットした名曲たちを再検証し、スタジオを笑いと感動で包み込みます。

今回の放送で特に注目されるのは、Young Turks Clubのヒット曲「他人」の紹介です。切ない歌詞と中毒性のあるメロディーで愛されたこの曲は、トロットとダンスを組み合わせた革新的な試みでも知られています。ミジュはこの曲を聴き、「リズムが少しセクシーですね？」と述べ、壁を使ったダンスを披露し、スタジオの雰囲気を一気に盛り上げました。

歌詞にある「一度だけ抱きしめてください、最後の夜だから」というフレーズについてキム・ヒチョルが「別れる前に最後にキスしてほしいという気持ちだ」と解釈すると、ミジュは「オッパもそういう経験ありますか？」とストレートな質問を投げかけ、二人の愉快な掛け合いが始まりました。その後、二人は即興で別れの状況劇を演じ、キム・ヒチョルが未練がましくすがりつく男性を演じると、ミジュは「放して！オッパはいつもそうよ」と応戦。キム・ヒチョルが「せめて頬にでも…」と粘る様子に、現場は爆笑の渦に包まれました。

キム・ヒチョルは、韓国の男性アイドルグループSUPER JUNIORのメンバーであり、多方面で活躍するタレントです。彼はそのユニークなキャラクターとウィットに富んだトークスキルで、数多くのバラエティ番組でMCやレギュラーを務め、絶大な人気を誇っています。特に『知ってるお兄さん』などでの活躍は、彼の幅広い才能を証明しています。