キム・ジョンミン氏の息子ダニ・ダイチ、U-17フランス遠征で奮起なるか？初戦はわずか10分出場

U-17日本代表の一員としてフランス・リモージュ国際大会に挑んでいるFWダニ・ダイチ（韓国名：キム・ドユン）が、初戦のポルトガル戦で限定的な出場に留まりました。日本は3日（韓国時間）、ポルトガルを1-0で下し白星発進を切ったものの、ダニは後半35分からの途中出場で約10分間のプレーに終わりました。サガン鳥栖ユース出身で、今後の日本サッカー界を担う攻撃的選手として注目されるダニは、2025年AFC U-17アジアカップでもグループリーグのオーストラリア戦でゴール、準々決勝のサウジアラビア戦でアシストを記録するなど、その実力は折り紙付きです。

「ゲキサカ」などの日本メディアも彼の並々ならぬ覚悟を高く評価してきましたが、今大会の初戦では十分な出場機会を得られませんでした。日本代表は今後、サウジアラビア、フランスとの連戦を控えており、過密日程の中でダニに更なるチャンスが巡ってくるか注目されます。一方、ダニの父親である韓国の歌手キム・ジョンミン氏は、TV番組「各家夫婦」で、息子たちのサッカー留学を理由に妻のルミ子さんと別居生活を送っていることを明かしました。キム・ジョンミン氏は「まさか雁（がん）父親になるとは思わなかった。寂しい」と胸中を吐露しています。ダニ・ダイチは日本と韓国の二重国籍を持っています。

ダニ・ダイチ（韓国名：キム・ドユン）は、U-17日本代表として活躍する将来有望なサッカー選手です。彼は、韓国の有名歌手キム・ジョンミン氏と日本のタレント、ルミ子氏の間に生まれ、日本と韓国の二重国籍を保有しています。サガン鳥栖のユース出身で、国際大会での得点やアシストなど、既にその攻撃的な才能を発揮し、高い期待が寄せられています。