
バラエティ界の巨匠イ・ギョンギュ、PDたちの陰口に激怒!伝説の先輩を擁護したタク・ジェフンも注目
韓国バラエティ界の「大御所」として知られるイ・ギョンギュが、番組プロデューサー(PD)たちの衝撃的な陰口を耳にし、その怒りを露わにする場面が話題を呼んでいます。4日に放送されたSBSバラエティ番組「一発プロジェクト - マイ・ターン」では、イ・ギョンギュが後輩のキム・ウォンフンと口論になり、キム・ウォンフンが「ユ・ジェソク先輩だけを尊敬している」と率直に発言。これに対しイ・ギョンギュはカツラを外して激高するなど、緊迫した状況が描かれました。
翌日、「人気歌謡」の打ち合わせに出席したイ・ギョンギュは、トイレで偶然、PDたちの衝撃的な会話を盗み聞きします。あるPDが「ヒーリングキャンプ以降10年間、他の番組で使われていない」「もう時代遅れだ、いつのイ・ギョンギュだ」などと彼を貶める発言をしていたのです。その場に居合わせたタク・ジェフンは、この陰口に即座に反応し、「伝説的な番組をたくさん持っている先輩に、どうしてそんな言葉が言えるのか」とイ・ギョンギュを力強く擁護。PDたちはすぐに謝罪し、その場を後にしました。
打ち合わせの結果は芳しくなかったものの、イ・ギョンギュはタク・ジェフンに感謝の気持ちを伝え、共に昼食を楽しみました。今回の放送は、イ・ギョンギュが芸能界の大御所としての存在感と、人間味あふれる一面を再確認させ、視聴者に感動と共感を与えました。
イ・ギョンギュは、40年以上にわたり韓国バラエティ界を牽引してきたベテランコメディアン・タレントです。その卓越した司会能力と鋭いユーモア、そして怒りやすいキャラクターで知られ、「バラエティ界のゴッドファーザー」と称されています。数多くの人気番組を成功させ、後輩芸人たちの育成にも尽力するなど、韓国エンターテインメント界に多大な影響を与え続けています。