コ・ヒョンジョン×チャン・ドンユン、SBS新ドラマ「カマキリ：殺人者の外出」本日初放送！23年ぶりの母子再会に緊張感MAX

SBSの新作金土ドラマ「カマキリ：殺人者の外出」が、ついに本日（5日）夜9時50分に放送開始となります。本作は、残忍な連続殺人犯「カマキリ」が逮捕されてから20年後に発生する模倣犯罪を巡り、生涯憎んできた連続殺人犯である母親と、刑事である息子が予期せぬ共助捜査を展開する高密度犯罪スリラーです。

特に、連続殺人犯の母親チョン・イシン役のコ・ヒョンジョンと、刑事の息子チャ・スヨル役のチャン・ドンユンが、23年ぶりに再会するという衝撃的な設定が視聴者の注目を集めています。公開されたスチールカットでは、チャ・スヨルがチェ・ジュンホ（チョ・ソンハ）刑事と共にどこかを訪れたような姿で、怒り、不安、恐怖が入り混じった複雑な感情をあらわにしています。そして、彼の前に現れた母親チョン・イシンは、息子に対し微妙な表情を見せており、それが歓迎の意なのか、あるいは別の意図を隠しているのか、好奇心をそそります。

制作陣は、この再会が決して懐かしさだけの再会ではなく、互いに対する疑念と緊迫感に満ちた残酷な瞬間になると示唆し、コ・ヒョンジョンとチャン・ドンユン両俳優の熾烈で切ない演技に期待を寄せています。今夜、視聴者の想像を超える母子の再会現場をぜひお見逃しなく。

コ・ヒョンジョンは1989年のミスコリア準優勝をきっかけに芸能界デビューを果たしました。ドラマ「砂時計」や「善徳女王」など、数々のヒット作で主演を務め、その圧倒的な存在感と演技力で国民的女優としての地位を確立しました。彼女は、役柄に深く没入する表現力とカリスマ性で、視聴者から絶大な支持を得ています。