コ・ヒョンジョン＆チャン・ドンユン、23年ぶりの再会…SBSドラマ「カマキリ」本日放送開始

SBSの新しい金土ドラマ「カマキリ：殺意の外出」（以下、「カマキリ」）が本日（5日）初放送される。

「カマキリ」は、20年以上前に逮捕された連続殺人鬼「カマキリ」（コ・ヒョンジョン扮）を模倣した犯行が発生し、事件解決のために捜査に乗り出した刑事が、「カマキリ」の母親と予期せぬ合同捜査を展開する高密度クライムスリラーだ。

特に、連続殺人鬼の母と刑事の息子のユニークな設定に加え、俳優コ・ヒョンジョン（チョン・イシン役）とチャン・ドンユン（チャ・スヨル役）の共演が期待を集めている。公開されたスチールカットには、23年ぶりに再会する二人の複雑で微妙な感情が捉えられており、視線を引きつける。

写真の中のチャン・ドンユンは、怒り、不安、恐怖が入り混じった表情でどこかを見つめており、彼の前に座るコ・ヒョンジョンも、久しぶりに会った息子に対する複雑な心境を表している。制作陣は、「本日放送される第1話で、チョン・イシンとチャ・スヨルは23年ぶりに再会するが、単純な懐かしさや喜びではなく、互いを疑う緊張感あふれる再会となるだろう」とし、「二人の俳優が激しく没入して演技した重要なシーンなので、多くの関心をお願いする」と伝えた。

コ・ヒョンジョンは1995年のドラマ「砂時計」でデビューし、絶大な人気を博した。その後、「春の日」「大物」「ディア・マイ・フレンズ」など、数多くの作品で幅広い演技力を見せてきた。2021年にはtvNドラマ「君は私の春」に出演し、テレビドラマに復帰した。