イ・ヨンエ、トークショーMCを1回で降板した苦い経験を告白

女優イ・ヨンエが、過去にトークショーのMCをわずか1回の放送で降板した理由を率直に打ち明けた。

来る7日に放送されるJTBCのバラエティ番組「冷蔵庫をお願い」では、俳優キム・ヨングァンが出演し、自身の内向的な性格についての悩みを打ち明ける。これを見守っていたイ・ヨンエは、「私もキム・ヨングァン俳優と似た性格」だとし、過去のバラエティ番組降板経験に言及し、注目を集めた。

イ・ヨンエは、今年5月にYouTubeチャンネル「ピディシ by PDC」で、SBSのパイロットトークショーのMCを務めたが、1回で番組が終了してしまったエピソードを告白したことがある。当時を回想しながら、「30歳頃、『イ・ヨンエの1日』という番組で注目されていた時期だった」とし、独特なコンセプトでゲストを招き、状況劇を演じなければならない形式のトークショーだったと語った。しかし、当時よりもさらにシャイだった性格のため、ホストとしての役割を十分に果たせず、結局番組はたった1回で終了してしまったと、苦い思いを吐露した。

トークショーMCへの再挑戦について尋ねられると、イ・ヨンエはきっぱりと否定した。「再びトークショーを進行する考えはない。最近まで何度かオファーがあったが、トークショーの進行は私には合わないと思う」と線を引いた。

イ・ヨンエは1990年にCMモデルとしてデビューし、女優としての活動の幅を広げました。

2000年のドラマ「トクィ」や2001年の「商道」などでスターダムにのし上がり、2005年の映画「親切なクムジャさん」で大きな人気を得ました。

イ・ヨンエは2009年に在米韓国人の実業家チョン・ホヨン氏と結婚し、1男1女をもうけています。