
キム・ジョングク、極秘挙式で49歳で新郎に…ユ・ジェソクが司会進行
歌手キム・ジョングクが、極めて厳重な警備体制のもとで結婚式を挙げ、49歳で新たな門出を祝いました。
今月5日にソウル市内のホテルで非公開で行われた結婚式は、芸能界の知人たちが祝福に駆けつけたものの、マネージャーの同行、SNSでの感想の共有、番組収録といった一切の公開を避け、静かに執り行われました。
『ランニングマン』で15年間共演してきたメンバーたちでさえ、結婚式の数日前になってようやくその事実を知ったというほど、徹底した秘密主義が貫かれました。
ターボ時代から数々のヒット曲を生み出し、『ランニングマン』や『マイ・リトル・オールド・ボーイ』といった人気バラエティ番組で活躍してきたキム・ジョングクの結婚は、発表段階から大きな注目を集めていました。しかし、お相手の女性の身元から結婚式の詳細に至るまで、すべての情報がベールに包まれ、人々の好奇心を掻き立てました。
キム・ジョングク側の関係者はOSENに対し、「結婚することは事実ですが、家族と親しい知人だけを招いて静かに行う予定で、お相手についてはお話しできません」とコメントしており、結婚式情報がいかに厳重に管理されていたかを示しています。
ただ、長年の盟友であるユ・ジェソクが司会を務め、式を盛り上げました。異例なことにSNSでの感想や放送収録はなく、新婚旅行もすぐには行わないと報じられており、キム・ジョングクがこれから「新郎」としてどのような活動を見せるのか、一層の関心が集まっています。
キム・ジョングクは1995年にデュオ「ターボ」でデビューし、歌謡界に彗星のごとく登場しました。その後、ソロ歌手としても成功を収め、「ある男」「その場」など数多くのヒット曲を発表しました。また、「ランニングマン」「マイ・リトル・オールド・ボーイ」などのバラエティ番組では、「能力者」「シングルの男たち」といったキャラクターで大きな人気を集め、万能エンターテイナーとしての地位を確立しました。