「国宝級ディーバ」ソン・ガイン、Netflix OST『Golden』を熱唱…音楽スペクトルを拡大中

「国宝級ディーバ」として知られる歌手ソン・ガインが、Netflixアニメ映画『K-Pop Demon Hunters（Kポップ・デーモン・ハンターズ）』のOST（オリジナル・サウンドトラック）である『Golden』のカバー映像でファンの心を掴みました。

ソン・ガインは公式SNSを通じて公開された映像で、『Golden』のハイライト部分を圧倒的なライブ実力で歌い上げ、感嘆を誘いました。爆発的な高音と揺るぎない歌唱力は、原曲の魅力を一層引き立てたという評価です。特に、レコーディングのビハインド映像では、「本業は歌手」と冗談を言いながら喉をほぐす姿も収められており、ファンに喜びを与えました。

最近、YouTube登録者数10万人を突破し、シルバースクリューボタンを獲得したことを記念して『Golden』のカバーを公開したソン・ガインは、これを足がかりに、ゴールドスクリューボタンを目指す上昇気流を継続すると期待されています。以前、ラジオを通じてトロットバージョンの『Golden』を披露して話題を集めたソン・ガインは、今回のカバーでファンの熱い反応に応えました。

一方、ソン・ガインは新曲『愛のマンボ』でダンス曲に挑戦するなど、多彩な音楽活動を通じてファンとコミュニケーションを取り、絶えず音楽的な地平を広げています。

ソン・ガインは2012年に「風の道」でデビューし、その後、国楽（韓国の伝統音楽）とトロットを融合させた独自の音楽スタイルで大衆的な人気を得ました。2019年にTV CHOSUNのオーディション番組「ミス・トロット」に出演し、全国的なスターへと成長しました。彼女は「国宝級歌手」というニックネームの通り、確かな歌唱力と深い感性で多くの人々に愛されています。