ショーン、20年間で440億ウォン寄付「全ての決定は妻チョン・ヘヨンと相談」

歌手ショーンがMBCバラエティ番組「全知的なおせっかい視点」（以下、「全おせっかい視点」）に出演し、20年間にわたる献身的な寄付活動について謙虚に語った。

番組でショーンは、累積寄付額が65億ウォンと報じられていることに対し、「それは私と妻チョン・ヘヨン夫婦だけの純粋な寄付額です」と明かした。MCのチョン・ヒョンムが「累積寄付額がさらに数十億ウォン増えた」と驚きを示すと、ショーンは「440億ウォン規模の小児病院、239億ウォン相当の寄付、そして独立有功者の方々へ家を建てる運動などをしています」と付け加え、スタジオを驚かせた。

寄付の始まりについてショーンは、「結婚後、妻と一日1万ウォンずつ貯金し、1周年には365万ウォンを寄付しました。それが20年になり、このように大きな金額が集まるとは思いませんでした」と謙虚に語った。これに対しイ・ヨンジは「私も今日から一日、夕食代くらいの金額を貯金して寄付しようと思います」と決意を固め、ホン・ヒョンヒは「では、今日の出演料も寄付するのですか？」と尋ねた。ショーンは「それはチョン・ヘヨンに聞いてから進めます。全ての寄付は、必ずチョン・ヘヨンと相談してから進めます」と答え、全ての寄付は妻との協議を経て行われることを明かした。

ショーンは1997年にヒップホップデュオ「ジヌション」としてデビューし、絶大な人気を博しました。

2004年に女優チョン・ヘヨンと結婚し、結婚以来、一貫した寄付活動を通じて多くの人々の模範となっています。

特に、小児病院の建設や独立有功者の子孫への支援など、社会的に恵まれない人々を支援する活動に率先して取り組んでいます。