
イ・ミヌ、世帯主との同居と経済的現実について語る「新居を用意できないため節約中」
歌手イ・ミヌが、交際中の日本人婚約者と娘を韓国に迎えるにあたり、経済的な状況と家族との同居について率直な心境を明かした。
6日に放送されたKBS2のバラエティ番組「家事をする男たち」シーズン2では、韓国での新生活を始めるイ・ミヌと、彼を訪ねてきた婚約者のイ・アミさん、そして6歳の娘ミ짱の姿が描かれた。
イ・ミヌは、婚約者と娘を迎えに行く途中、現在の経済状況と実家との同居について率直な思いを語った。「貧乏なふりをしているのではなく、すぐに新居を用意できる状況ではないため、最大限節約している」と明かし、「(家族と)一緒に住むことによる不便さがないとは言えない」と本音を漏らした。
一方、イ・ミヌの両親は、新しい家族を迎えるために家の整理や料理の準備に追われていた。母親は、慣れない韓国での生活を送るであろう嫁と孫娘のために心を込めて料理を用意し、妊娠中の嫁を気遣いながら「かわいそうだ。美味しいものは全部食べさせてあげたいし、欲しいものは全部買ってあげたい」と愛情深い気持ちを表現した。父親も、孫娘のためにクマのぬいぐるみを準備するなど、細やかな気配りを見せた。
日本での生活を整理し、韓国で新しい人生を歩み始める婚約者と娘は、家の前に到着すると緊張した表情を隠せなかった。イ・ミヌ自身も「自分の家に入るのに、なぜこんなに緊張するのか」と、両親の予測不可能な反応に一緒に緊張している様子を見せた。
ついに家族が一つ屋根の下で集まる瞬間、イ・ミヌの両親は婚約者と6歳の孫娘を温かく抱きしめ、感動的な再会を果たした。果たして、彼らの同居生活が今後どのような笑いと感動をもたらすのか、視聴者の関心が高まっている。
イ・ミヌは1979年生まれで、1998年にグループ「SHINHWA」としてデビューした。グループ活動に加え、ソロ歌手、ミュージカル俳優、バラエティ番組のMCなど、多方面で活躍し、幅広い人気を博している。最近、婚約者との結婚と第2子妊娠のニュースを発表し、多くの祝福を受けている。