クォン・ジウ、KBS新ドラマ「良い一日」に出演決定 イ・ヨンエ＆キム・ヨングァンと共演

俳優クォン・ジウがKBS2の新週末ミニシリーズ「良い一日」のラインナップに合流し、テレビドラマへの復帰を知らせました。

「良い一日」は、保護者であるカン・ウンス（イ・ヨンエ）と二つの顔を持つ家庭教師イ・ギョン（キム・ヨングァン）が、偶然手に入れた麻薬の入ったカバンを巡って繰り広げる、危険で切迫した共同作業の記録を描いた作品です。

クォン・ジウは劇中、医学部出身で麻薬捜査チームの刑事チェ・ギョンド役を演じます。チェ・ギョンドは幼い頃から天才と呼ばれ、外国語高校と医学部を一気に進学するほど明晰な頭脳の持ち主です。しかし、医学部を中退して警察官になったものの、現場では融通の利かなさと不器用な身のこなしのせいで、常に「余剰」扱いを受けています。

そんな彼が麻薬捜査チームの伝説的な存在であるチャン・テグ（パク・ヨンウ）の目に留まり、チームに合流することで新たな変化を迎えます。チェ・ギョンドは、自身を気にかけてくれるチャン・テグチーム長に感謝の念を感じ、彼の能力とカリスマ性を心から尊敬する後輩刑事として活躍します。

これに先立ち、Coupang Playオリジナルシリーズ「家族計画」で二つの顔を持つ生徒会長パク・ジェゴン役で強烈な印象を残したクォン・ジウは、「良い一日」で前作とは異なる魅力を予告しています。純粋で不器用ながらも、粘り強さと責任感を武器に成長していく刑事役に変身し、俳優としての幅広いスペクトルを証明する予定です。

クォン・ジウの所属事務所キーイーストは、「クォン・ジウは現在兵役中ですが、入隊前に行った『良い一日』の撮影を通じて視聴者の皆様にお会いすることになりました。様々なジャンルで成長してきた俳優であるだけに、『良い一日』でも新たな魅力を見せてくれると期待しています」と伝えました。

クォン・ジウは2021年ドラマ「디어엠（Dee. M）」でデビューしました。

2023年に公開されたCoupang Playシリーズ「家族計画」ではパク・ジェゴン役を演じ、印象的な演技を披露しました。

現在兵役服務中であり、入隊前に撮影を終えた「良い一日」で視聴者との再会を控えています。