
イ・ソンミン、「マイ・リトル・オールド・ボーイ」で初告白!娘の俳優志望に「絶対ダメ」
俳優イ・ソンミンがSBSバラエティ番組「マイ・リトル・オールド・ボーイ」(原題:「憎からず思える私の息子」)に出演し、初めて自身の家庭について赤裸々に語り、視聴者の注目を集めました。
この日の放送で、イ・ソンミンは24歳になった娘について語る中で、娘が俳優になることに対して否定的な考えを持っていることを明かしました。イ・ソンミンは「俳優だけは絶対にダメだと線を引いた」と話し、舞踊を専攻した妻も娘に同じような考えを伝えていたと付け加えました。
しかし、イ・ソンミンの娘が現在、演劇映画科の制作専攻で学んでいるという事実が明かされ、意外な展開を見せました。イ・ソンミンは、娘の卒業制作に出演してほしいという依頼があったものの、断ったと話し、皆を驚かせました。これに対し、シン・ドンヨプが娘に寂しい思いをさせたかと尋ねると、イ・ソンミンは「慶尚道(キョンサンド)の娘だから、表向きは何とも思っていないように見えても、内心では誇りに思っているはずだ」と答え、娘への愛情を示しました。
さらに、イ・ソンミンは、娘が個人的な悩みは主に妻に打ち明けるという話に、「お金が必要な時だけお父さんに連絡してくる」と付け加えて笑いを誘いました。また、結婚25年間、妻に一度もプレゼントやイベントをしたことがないという噂に慌て、「したことがある」と否定しつつ、結婚記念日が「夫婦の日」と同じ日であることをうっかり失念していたことを告白し、「度胸のある男」というニックネームを得ることになりました。
イ・ソンミンは1980年代に演劇舞台でキャリアをスタートさせ、2000年代からは本格的にドラマや映画に出演し、確かな演技力を披露してきました。彼は『ミセン~未生~』、『ザ・キング:鳴梁、海戦の誕生』、『財閥家の末息子~Reborn Rich~』など、様々な作品で深みのあるキャラクターを演じ、大衆からの人気を得ています。特に、ジャンルを問わない幅広い演技スペクトルで、「信頼できる俳優」という称号を得ています。