ファン・スンオン、妹の結婚について沈黙破る「私から言うことはない」

女優ファン・スンオンが、俳優クォン・ユルとの妹の結婚について自身の立場を明らかにした。

9日、ファン・スンオンはOSENとの通話で「私から申し上げるべきことはなく、申し訳ない」と短く答えた。一般人の妹を保護しようとする配慮がうかがえる、丁寧ながらも断固とした態度だった。

これに先立ち、あるメディアは俳優クォン・ユルの妻がファン・スンオンの実妹であると報じ、クォン・ユルの所属事務所側は「妻は一般人で、家族に関する具体的な事項の確認は難しい」と慎重な立場を示した。クォン・ユル夫妻は、5月24日に両家の家族と親しい知人だけを招いた非公開の結婚式を挙げた。

結婚後、クォン・ユルの妻が過去2015年に放送されたTVCHOSUN『ファロー・ミー7』にファン・スンオンと共にサプライズ出演していた事実が明らかになり、話題を集めた。当時、姉妹でグラビア撮影に臨み、「優れた遺伝子だ」「妹がリウ・イーフェイに似ている」といった称賛の声が上がり、注目を集めた。さらに、二人は2015年にtvNドラマ『ホグの愛』で共演した縁もあり、「現実の家族として結ばれた縁」というネットユーザーの反応が続いている。

ファン・スンオンは2009年ドラマ『イルジメ（一枝梅）の帰還』でデビューし、女優としてのキャリアをスタートさせました。その後、『アゲイン・マイ・ライフ』、『緑豆の花』、『悪魔判事』などの様々な作品で個性的な演技を披露し、知名度を高めてきました。また、バラエティ番組『SNL KOREA』などでも活躍し、多才な魅力を発揮しています。