
ミュージカル『フランケンシュタイン』10周年記念、パク・ウンテ&キュヒョン、最後の舞台が映画館に!
韓国を代表するミュージカル『フランケンシュタイン』が、10周年を記念してスクリーンに登場します。2014年の初演以来、数々の名優たちが演じ、観客を魅了してきた本作の感動が、ミュージカルライブ映画『フランケンシュタイン:ザ・ミュージカル・ライブ』として蘇ります。
今回の映画化では、特に2024年8月23日に行われた10周年記念公演の千秋楽の模様が収録されています。主人公である「ビクター・フランケンシュタイン/ジャック」役のキュヒョンと、「アンリ・デュプレ/怪物」役のパク・ウンテのペアの最後の舞台は、ファンならずとも必見です。
本作は、主要キャストが1人2役を演じるという独創的な演出で、キャラクターの対比とテーマ性を最大限に引き出していると評価されています。パク・ウンテは初演から参加し、アンリと怪物役の代名詞とも言える存在であり、キャラクター造形に大きく貢献しました。キュヒョンは4シーズン目と10周年記念公演に参加し、新鮮な組み合わせと観客からの好評を得ていました。
EMKミュージカルカンパニーのキム・ジウォン代表は、パク・ウンテとキュヒョンペアを映画の主演に選んだ理由について、パク・ウンテのキャラクター創造力とキュヒョンとの新鮮な相乗効果を挙げ、彼らの最後の共演舞台をファンのために収めたかったと語りました。『フランケンシュタイン:ザ・ミュージカル・ライブ』は、来る18日にメガボックスで独占公開されます。
パク・ウンテは、ミュージカル『フランケンシュタイン』の初演から「アンリ・デュプレ/怪物」役を演じ、キャラクターを完璧に演じきり深い感銘を与えました。卓越した歌唱力と繊細な感情表現で、数多くの作品で主演を務め、「信頼して見られる俳優」としての地位を確立しています。特に彼の舞台は、観客席を圧倒するカリスマ性と没入感で、観客に大きな感動をもたらします。