元4Minuteのホ・ガユン、バリでの近況報告「不眠症や過食症も改善」

ガールズグループ元4Minute（フォーミニッツ）のメンバー、ホ・ガユンが、グループ解散後に移住したバリ島での2年間の生活について語った。

YouTubeチャンネル「シン・アロミ」に出演したホ・ガユンは、バリでの生活について「誰も信じてくれなかった」と、当初の周囲の反応を明かした。所属事務所との契約終了についても、「2ヶ月の滞在後、すぐに代表に連絡して『海外で暮らしたい』と伝えたら、快く契約を終えてくれた」と語り、「他人に迷惑をかける可能性のあることだったので、できるだけ早く整理した」と説明した。

バリを選んだ理由について、ホ・ガユンは元メンバーのチョン・ジユンに勧められたのがきっかけだと語った。「辛い時期を過ごしている時、保養地が良いと言われて行ったのだが、とても良かった」とし、「人々は親切で、食べ物も美味しく、全ての瞬間が良かった。2年間住んでも、毎日が新しい」と付け加えた。過去に不眠症や過食症を患っていたホ・ガユンは、バリ移住後、ぐっすり眠れるようになり、過食症も治まったと告白した。

いわゆる「金のスプーン」（裕福な家庭の出身）という評価については、「そのような誤解やコメントを見て、本を書く勇気が出た」とし、「隠すよりも、正直に自分の話をする方が良いと思った」と打ち明けた。ホ・ガユンは、お金があれば誰でもこのような選択ができるわけではないと強調し、「お金の問題ではなく、手放すのが難しいものを手放す選択だ」と付け加えた。

ホ・ガユンは2009年にグループ4Minuteのメンバーとしてデビューし、K-POP界に足を踏み入れました。優れた歌唱力と魅力的な音色で多くのファンから愛されました。グループ活動後も、彼女は着実に音楽活動を続けています。