リン、シン・スンテの感動的なステージに涙「私を慰めてくれるよう」『2025韓日歌王戦』

9日午後、MBNの『2025韓日歌王戦』が放送され、韓国チームのシン・スンテが披露した感性豊かなステージに、歌手のリンが涙を見せる場面があった。

1対1の即興選抜戦で、シン・スンテは「ノクターン」を熱唱し、心を込めたパフォーマンスを披露した。これを見守っていたリンは、歌が始まるとすぐに涙が止まらなくなった。

MCのシン・ドンヨプが涙の理由を尋ねると、リンは「『ごめんね、あなたのせいじゃない』という歌詞が胸に響いた」と明かした。さらに、「申し訳ないと思っていた人たちの顔が思い出され、シン・スンテさんが歌で私を慰めてくれているようで、感情が込み上げてきた」と心境を語った。

この日の対決で、シン・スンテは日本チームのジュニーを128対72という大差で破り、勝利を収めた。

リンは2003年にデビューした実力派女性ボーカリストです。切なく訴えかけるような声で多くのファンに愛されています。2014年公開の映画『海霧』のOST「どこに」を歌い、大きな人気を得ました。