KBS Joyの新番組「怪談ノート」、実話ホラーでスタジオ凍りつく

KBS Joyの新しいバラエティ番組「怪談ノート」が、10日午後11時40分に放送される。封印された物語に込められた生々しい恐怖と背筋が凍るような実話を紹介する。MCのチョ・チュンヒョンは、最初の収録後に奇妙な夢を見たというエピソードを披露し、スタジオの緊張感を高める予定だ。

トークの途中、伝統文化芸術家が突然笑い出したことで、スタジオは一瞬にして凍りついた。これを受け、イ・サンミンは番組史上初めて「リアクションの事前告知をお願いします」と要請する一幕があった。また、ホームカメラに捉えられた奇妙な場面に関する、実話提供者の経験談が紹介される。葬儀場に行った後、毎晩夫が消えるのを怪しく思った妻がホームカメラを確認し、愕然とする話に、ハ・ユビは「スケジュール中にホームカメラで子供たちを見ることがあるが、これからはカメラを付けるのが怖い」と恐怖を語った。

一方、イ・サンミンは伝統文化芸術家から「側神」について教わり、毎週放送のたびに家で行うべき「儀式」が増えそうだ、と彼らの助言に真剣に耳を傾けることを誓った。この他にも、毎晩悪夢にうなされた末に知った押し入れの幽霊の話、偶然手に入れた鏡の中に現れた赤い靴を履いた謎の女性の話、渓谷に潜む正体不明の存在に関する話などが紹介される予定だ。さらに、チョ・チュンヒョンが担当したKBS「伝説の故郷」の中の猫の呪いを描いた「猫哭声」編も取り上げられる。

チョ・チュンヒョンはKBS公開採用38期アナウンサーとしてデビューし、「演芸街中継」「生生情報通」など多数の番組MCを務め、広く知られるようになった。特に「生生Today 人と人」コーナーでは、地域の人々の温かい物語を伝えてきた。結婚後も活発な放送活動を続け、ファンと交流している。