イ・ジュニョン、キム・スノク作家の新作「新入社員カン会長」への出演決定、2026年に復帰

俳優イ・ジュニョンが、ヒットメーカーとして知られるキム・スノク作家の新作JTBCドラマ「新入社員カン会長」への出演を確定し、2026年にテレビドラマ界に復帰する。

「新入社員カン会長」は、大手企業のチェ・ソン・グループ会長が不慮の事故により望まぬ二度目の人生を生きることになる物語を描く作品。ウェブ小説が原作で、「ペントハウス」などを執筆したキム・スノク作家がクリエイターとして参加することから、放送前から高い期待が寄せられている。

イ・ジュニョンは、劇中でサッカー選手のファン・ジュンヒョン役を演じる。プロ入りを控えた彼が、大企業会長カン・ヨンホと魂が入れ替わるという予測不能な展開を繰り広げる。若手選手の情熱と、ベテランCEOの冷徹さを併せ持つ二つの顔を繊細な演技で表現する予定だ。

多様な作品で幅広い演技力を見せてきたイ・ジュニョンが、今回のドラマでどのような新たな演技変身を披露するのか、注目が集まっている。

イ・ジュニョンは2017年にドラマ「ブアム洞の復讐者たち」で俳優デビューし、着実にキャリアを積んできました。特にNetflixシリーズ「D.P.」、「マスクガール」での強烈な悪役演技で深い印象を残し、演技変身のアイコンとして浮上しました。最近では、「ザ・ホイッスル」や「私の人生の春の約束」など、様々なジャンルで活躍し、その演技力の幅広さを証明しています。