
ウェンディ、ソロの旅へ出発「Cerulean Verge」で新時代を切り開く
ガールズグループRed Velvetのメンバー、ウェンディが、新たな始まりを告げる3rdミニアルバム「Cerulean Verge」をリリースし、ファンのもとへ挨拶した。
10日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて公開された今回のアルバムは、ウェンディが昨年3月にリリースした2ndミニアルバム「Wish You Hell」以来、約1年6ヶ月ぶりに披露するニューリリースである。特に、SMエンターテインメントからAwesome ENTへ移籍後、初めて発表するアルバムとして、彼女自身のカラーを探求する旅路が率直に込められている。
タイトル曲「Sunkiss」は、爽やかなピアノサウンドと清涼感あふれるギターリフが調和したオルタナティブポップ曲で、ウェンディの澄んで力強いボーカルが加わり、クールで軽快なエネルギーを届ける。アルバムには「Sunkiss」をはじめ、「Fireproof」、「EXISTENTIAL CRISIS」、「Hate²」、「Chapter You」、「Believe」の計6曲が収録されており、ウェンディが初めて披露する自作曲「Hate²」が収められている点も、彼女の音楽的成長への期待を高めている。
ウェンディは今回のアルバムリリースと共に、活発な活動を予告している。来る20日と21日にはソウルを皮切りに、初のワールドツアー「2025 Wendy 1st World Tour 'We Are Ready'」に突入し、アジアやアメリカなど計15都市でファンと会う予定だ。
ウェンディは2015年にRed Velvetとしてデビューし、メインボーカルとして卓越した歌唱力を披露しました。2021年には初のソロアルバム「Like Water」をリリースし、ソロアーティストとしての成功の可能性を示しました。今回の「Cerulean Verge」は、新しい所属事務所で初めて発表するアルバムであり、音楽的なスペクトルの拡大と成長を見せてくれると期待されています。