DAY6ドゥン、デビュー前の夢は「ドラム講師」だったと告白!「父親のような先生になりたかった」

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DAY6ドゥン、デビュー前の夢は「ドラム講師」だったと告白!「父親のような先生になりたかった」

Hyunwoo Lee · 2025年9月10日 13:30

バンドDAY6のドラマー、ドゥンがデビュー前に抱いていた意外な夢を明かした。

10日に放送されたtvNのバラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」には、デビュー10周年を迎えたDAY6が完全体で出演し、率直なトークを披露した。

この日の放送で、メンバーたちは歌手を目指してオーディションを受けていたものの、最終的にバンドを結成することになった経緯を語った。その中でもドゥンは、大学在学中に偶然のきっかけでバンドに合流することになったと告白。

「大学に通っている時に、先輩が『バンドでドラムの空きが出たらしい』と言ってオーディションを受けたんです。でも、僕のイメージが合っていたみたいです。顔がいいとかじゃなくて」と、笑いを誘った。

さらにドゥンは、「僕の夢はもともとドラム教室の先生でした。父親のような先生になりたかったんです。でも(バンド加入後)3ヶ月でデビューしました。他のメンバーは5~6年練習していたのに、僕だけ3ヶ月でした」と、自身のユニークなデビューエピソードを語った。デビュー前にはダンス練習も別途行うほど情熱的だったが、父親の励ましにもかかわらず困難を吐露する場面もあった。

これに対し、ヨンケイはドゥンが唯一の専攻者だったからこそ、バンドの完成度を高めることに貢献したと称賛し、彼の努力を励ました。メンバーたちは、1日14時間、週に100時間を超える過酷な練習の日々を公開した。ヨンケイは「水ぶくれの中にさらに水ぶくれができるということを初めて知った」と当時の苦労を回想し、ウォンピルは暗闇での練習、ソンジンはすべてが間違っていた瞬間について言及し、デビュー当初の困難を語った。

ソンジンは「芸能人になったら、デビューと同時に注目されると思っていた。でも、思ったよりみすぼらしかった」と、率直な心情を打ち明けた。メンバーたちは、当初抱いていた「スーパーボウル・ハーフタイムショー」のような壮大な夢が、現実にぶつかって色あせてしまった経験を共有した。

DAY6のドラマーとして活躍するドゥンは、2015年にバンドDAY6のメンバーとしてデビューした。

2021年にはソロアルバム「Federt」をリリースし、ソロ活動でも成功を収めている。

また、ドゥンは作詞・作曲など音楽制作全般に参加し、シンガーソングライターとしての才能を発揮している。