「ウェンズデー」から映画まで…K-POPがグローバルコンテンツの主役へ

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「ウェンズデー」から映画まで…K-POPがグローバルコンテンツの主役へ

Yerin Han · 2025年9月10日 21:03

世界的なK-POPブームが、コンテンツ制作の中心的な素材として浮上しています。Netflixの人気シリーズ「ウェンズデー」シーズン2では、MAMAMOOとBLACKPINKのヒット曲が次々と登場し、K-POPの影響力を実感させました。そして今、K-POPをテーマにした映画が制作され、その地位はさらに高まっています。

「ウェンズデー」シーズン2パート1では、イーニド(エマ・マイヤーズ)の部屋でMAMAMOOの「Um Oh Ah Yeh」が流れ、視聴者に喜びをもたらしました。続いてパート2第6話では、ウェンズデー(ジェナ・オルテガ)とイーニドの体が入れ替わる設定の中で、BLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」に合わせてウェンズデーがダンスするシーンが大きな話題を呼びました。

このようにK-POPがグローバルコンテンツの中で重要な役割を担う中、K-POPガールズグループの挑戦を描いた映画「PERFECT GIRL」が来月クランクインする予定です。チョン・ソミが主演を務め、ホン・ウォンギ監督がメガホンを取るこの映画は、K-POP界の熾烈な競争と練習生たちの物語を描く予定です。また、HYBE AMERICAとParamount Picturesが協力し、K-POPガールズグループを題材にした映画制作を発表したことで、K-POPのグローバルコンテンツとしての可能性はさらに確固たるものとなっています。

ある映画関係者は、「世界中で絶大な人気を誇るK-POPが、コンテンツ制作の新たな原動力となっており、これはKコンテンツの次の段階への進出を示す信号」と展望しました。

チョン・ソミは2016年、Mnetのサバイバル番組「プロデュース101」で最終1位を獲得し、プロジェクトグループI.O.Iとしてデビューしました。その後、ソロ歌手としても成功を収め、特有の健康的で明るいエネルギーで国内外のファンから多くの愛を受けています。最近では、俳優としても活動の幅を広げ、多才な魅力を披露しています。