
チョン・ジヒョン、Disney+『北極星』で電撃復帰!衝撃の展開に視聴者釘付け
女優チョン・ジヒョンがDisney+オリジナルシリーズ『北極星』で華麗なカムバックを飾りました。去る10日に初公開された『北極星』は、国連大使として国際的な名声を築いたムンジュ(チョン・ジヒョン)が、大統領候補襲撃事件の背後を追う中で、彼女を守らなければならない国籍不明の特殊要員サンホ(カン・ドンウォン)と共に、朝鮮半島を脅かす巨大な真実に立ち向かう物語です。
ドラマ序盤から、夫チュニク(パク・ヘジュン)の衝撃的な襲撃事件を目撃したムンジュは、真実を明らかにするため、正体不明の男サンホと協力することになります。絶え間ない危機の中でも真実を追い求める彼女は、夫の弟チュンサン(オ・ジョンセ)と対立する一方、姑オクソン(イ・ミスク)と手を組むことで、緊張感を最高潮に引き上げました。
さらに、信じていた大統領キョンシン(キム・ヘスク)に裏切られた瞬間、当惑の涙を見せながらも、次期大統領への出馬を決意するムンジュの姿は、劇に大きな反転をもたらしました。特に、列車爆発の脅威を乗り越え、光化門広場で大統領選への挑戦を宣言するシーンは、視聴者にスリルを与え、今後の展開への期待感を高めました。
チョン・ジヒョンは、危機に揺るがないムンジュの決然とした姿を、抑制された感情線、安定した発声、そして繊細な表情演技で完璧に表現し、ドラマの中心をしっかりと支えています。彼女特有の繊細な内面演技は、キャラクターに息吹を吹き込み、視聴者の没入感を最大限に引き出しています。これまでの『キングダム: アシン전』、『智異山』に続くジャンル物での活躍で話題を集めているチョン・ジヒョンが、『北極星』を通じてこれからどのような物語を紡いでいくのか、注目が集まっています。
チョン・ジヒョンは1999年に広告モデルとしてデビューし、韓国を代表するトップスターの座に就きました。
『星から来たあなた』、『青い海の伝説』など、数々のヒットドラマを通じて韓流女優としての名声を確固たるものにしました。
映画『暗殺』、『ベク・ドンス』などでも興行と批評の両面で成功を収め、演技力を証明しています。