
イ・スンヒ、『北極星』で謎の特殊部隊員キム・ヨンジュン役を熱演!強烈な存在感で視聴者を魅了
俳優イ・スンヒが、ディズニープラスオリジナルシリーズ『北極星』で、劇の序盤に緊張感を高める重要な役どころであるキム・ヨンジュン役を演じ、強烈な印象を残した。
『北極星』は、国際的な名声を持つ国連大使ムンジュ(チョン・ジヒョン)が、大統領候補銃撃事件の背後を追う中で、彼女を守らなければならない謎の特殊部隊員サンホ(カン・ドンウォン)と共に、朝鮮半島を脅かす巨大な真実と対峙する物語を描くドラマだ。イ・スンヒが演じたキム・ヨンジュンは、統一に強く反対する陸軍特殊戦司令部所属の軍人で、平和統一祈願の合同参拝に訪れた次期大統領候補チャン・チュニク(パク・ヘジュン)に銃口を突きつけるという、物語の鍵を握る人物として登場する。
短い出演ながらも、イ・スンヒは鋭い眼光とキャラクターの内なる怒りを爆発させる繊細な演技で、銃撃シーンの緊迫感を最大限に引き出した。これにより、視聴者の視線を一瞬で捉え、今後の展開への期待感を高めた。
これまでのイ・スンヒは、映画『ディヴァイン・フューリー/使者』、『ソウルの春』、ドラマ『ある日、私の家の前に』など、多様な作品で着実に活躍してきた。特に『ソウルの春』ではパク・スジョン大佐役で緊張感を支配する演技を、『ある日、私の家の前に』では親しみやすいカフェの社長に変身し、ギャップのある魅力を披露するなど、様々なジャンルで変幻自在なキャラクター演技を披露してきた。『北極星』を通じて、再び印象的な演技を見せたイ・スンヒの今後の活動に注目が集まっている。
なお、『北極星』は11月10日に第1話から第3話が公開され、毎週2話ずつ公開され、全9話構成でディズニープラスで配信されている。
イ・スンヒは演劇舞台で演技経験を積み、確かな基礎を築き上げた。
映画『ソウルの春』では、チョン・ヘイン演じるオ・ジノ少佐を射殺するシーンで強烈な印象を残した。
悪役から親しみやすいキャラクターまで、幅広い役柄を演じ分ける演技力で、その活躍の場を広げている。