
シン・イェウン、キム・ダミへの「ガチファン」宣言? 「切なくて大切な姉」
JTBCの新ドラマ『百回の記憶』の制作発表会で、女優シン・イェウンがキム・ダミへの深い愛情を表現し、話題を集めている。11日、ソウル汝矣島コンラッドホテルで開催された制作発表会には、キム・サンホ監督をはじめ、主演のキム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンが出席し、席を輝かせた。
『百回の記憶』は1980年代を背景に、100番バスの車掌ヨンレ(キム・ダミ)とジョンヒ(シン・イェウン)の瑞々しい友情、そして運命の男性ジェピル(ホ・ナムジュン)を巡る物語を描いた、ニューレトロ感性メロドラマだ。
この日、シン・イェウンはキム・ダミとの共演について、「キム・ダミさんの落ち着いていて温かい人柄のおかげで、ドラマに早く適応し、私の役であるジョンヒを作り上げていくのに大きな助けとなった」と語り始めた。続けて、「キム・ダミさんの演技を見て感動することが多かった。周りの知人にもキム・ダミさんの話をよくしたほどだ」とし、「ジョンヒとして演技する中で悩みや心配なシーンがあっても、キム・ダミさんと目を合わせると自然と感情が引き出され、没頭することができた。まるでジョンヒがヨンレを愛するようになったように、私もキム・ダミさんの人生を応援するようになった。切なくて大切な姉ができたような気分」と、感極まった様子で感想を伝えた。
一方、『百回の記憶』は来る13日午後10時40分に初回放送される予定だ。
シン・イェウンは2018年にウェブドラマ『A-TEEN』でデビューし、注目を集め始めました。その後、『サイコメトリー~チーズ・イン・ザ・トラップ~』、『僕だって、 scheinwerfer?』など、様々な作品で安定した演技力を披露し、次世代女優としての地位を確立しました。『百回の記憶』では、1980年代のバス車掌チョンヒ役を演じ、新たな魅力を披露する予定です。