歌手チョン・ドンウォン、未成年時代の無免許運転疑惑で物議

歌手チョン・ドンウォンが、未成年だった時期に無免許で運転していた事実が明らかになり、波紋を呼んでいる。

11日の報道によると、ソウル西部地検は最近、チョン・ドンウォンを道路交通法違反（無免許運転）の疑いで調査中であることが伝えられた。

チョン・ドンウォンは昨年、地方のある都市で運転免許なしに車両を運転したとされ、当時満16歳で運転免許の取得が不可能な年齢だった。この事件は今年初めまで警察の捜査を経て検察に送致された。

道路交通法上、満18歳から運転免許の取得が可能であり、無免許運転の場合、最大懲役10ヶ月または300万ウォンの罰金刑に処される可能性がある。

一方、チョン・ドンウォンは昨年3月、二輪車の通行が禁止されている道路でオートバイを運転中に摘発され、執行猶予付きの処分を受けている。

チョン・ドンウォンは2007年生まれの韓国のトロット歌手である。

2018年にTV朝鮮のオーディション番組「明日はミスター・トロット」に出演し、広く知られるようになった。

その後、活発なテレビ出演やアルバムリリースを通じて人気を博している。