ミン・ヒジンとHYBE、ADOR契約を巡り法廷で激突! ニュー กジーンズの争点も浮上

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ミン・ヒジンとHYBE、ADOR契約を巡り法廷で激突! ニュー กジーンズの争点も浮上

Doyoon Jang · 2025年9月11日 9:38

元ADOR代表ミン・ヒジン氏とHYBEの間で繰り広げられている株式買取請求権を巡る訴訟で、両陣営は法廷で激しい対立を見せました。

11日、ソウル中央地方裁判所民事合議31部(ナム・インス裁判官)は、HYBEがミン氏を相手取った株主間契約解除確認訴訟と、ミン氏がHYBEを相手取った株式売買代金請求訴訟の弁論期日を開きました。この日、ミン氏は当事者尋問のために出廷し、その前にはHYBEのチョン・ジンスCLOが証人として尋問を受けました。

午後3時15分頃に再開された審理は、チョンCLOの証人尋問だけで午後6時を大幅に過ぎるほど、HYBE側とミン氏側は激しく対立しました。表面的には株主間契約の解除や株式買取請求権を巡る裁判ですが、ADOR所属のグループNewJeansとの専属契約を巡る対立が絡み合い、攻防はさらに激化しました。

特に、訴訟過程で浮上した「奴隷契約」や「ADORは空っぽ」といった表現についても、両者は相反する主張を展開しました。チョンCLOがミン氏との過去の面談で株主間契約の詳細項目の変更可能性に言及したとの発言に対し、ミン氏は直接尋問で「偽証だ」と主張。これに対しチョンCLOは「言葉尻を捉えている」と反論し、ミン氏は「嘘をつくから言葉尻を捉えるのだ」と応酬しました。

さらに、ミン氏はチョンCLOへの尋問で、いわゆる「押し出し」疑惑に関連し、BELIFT LAB所属グループiKONのチーム名や初動アルバム販売記録などに言及しました。

ミン・ヒジン氏は韓国の著名なクリエイティブディレクターであり、レーベルADORの元代表です。SMエンターテインメントでは、SHINee、少女時代、Red Velvetなど多数の人気アイドルグループのコンセプトやビジュアルディレクションを手がけ、名声を築きました。2021年にHYBE傘下のレーベルADORを設立し、ガールズグループNewJeansを成功裏にデビューさせ、大きな注目を集めました。

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