ソン・イルグク、大きくなった三つ子に寂しさ吐露「肩組んでも腕払いのける」

俳優ソン・イルグクが、いつの間にか大きく成長した三つ子の息子たちへの愛情と切なさを同時に表した。

11日に放送されたtvN STORYのバラエティ番組「隣の旦那様」（原題）には、ミュージカル『マンマ・ミーア！』で共演するキム・ジョンミン、ソン・イルグク、キム・ジンス、ミン・ユンギが出演し、それぞれの育児の悩みを共有した。

週末夫婦として韓国と日本を行き来しながら生活するキム・ジョンミンと共に、ソン・イルグクは三つ子との週末夫婦生活について語った。彼は、大きく成長して自分に距離を置くようになった三つ子の姿に、寂しさを隠しきれなかった。

ソン・イルグクは「三つ子がもう肩を組んでも、僕の腕をポンと払いのけて通り過ぎる」と、大きく成長した息子たちの姿にほろ苦さを滲ませた。かつて国民的な愛を受けた可愛い三つ子たちが、今やすっかり大きくなり、父親に反抗するような姿に多くの視聴者が共感した。

これに対しキム・ジョンミンは、ソン・イルグクを慰めながら「もう少し待ってみな。すぐにまたお父さんの元へ駆け寄ってくるから」と温かい励ましの言葉をかけた。

ソン・イルグクは、2002年のドラマ『ライバル』でデビューしたベテラン俳優です。2008年に判事である妻チョン・スンヨンさんと結婚し、三つ子の息子デハン、ミングク、マンセを授かりました。特に2014年にKBSのバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』に三つ子と共に出演し、大きな人気を集めました。