
チョ・アラ、新ドラマ「月まで行こう」で弾むMZ世代を熱演!「弾む魅力を期待して」
MBCの新金土ドラマ「月まで行こう」が、いよいよベールを脱ぐ。来る19日午後9時50分に放送開始となるこのドラマは、厳しい現実の中で仮想通貨投資で突破口を見つけようとする3人の女性の物語を描く。特に、若手女優チョ・アラは、弾けるようなMZ世代の욜ロ族(YOLO族)、キム・ジソン役で視聴者を魅了する予定だ。
チョ・アラは、これまでにドラマ「닥터 차정숙(医師チャ・ジョンスク)」や映画「ビクトリー」などで個性的な演技で注目を集め、バラエティ番組「私は一人で暮らす」では、彼女ならではの趣味で彩られたMZ世代のライフスタイルを率直に公開し、大衆の視線を引きつけた。今回の「月まで行こう」では、率直で明るいキャラクターを通じて、さらに成長した演技力を見せてくれるものと期待されている。
劇中で彼女が演じるキム・ジソンは、マロン製菓の経理チームの非正規職員で、今を楽しみ、自分のための消費を惜しまない人物だ。「テクトンボル(弾むボール)」のように、いつでも明るく肯定的なエネルギーを発揮し、ドラマに活気をもたらすだろう。チョ・アラは、キム・ジソンとのシンクロ率を50%ほどだとし、特に親しい人々との接する姿がキャラクターと似ていると明かした。
さらに、チョ・アラはこの作品で演技の変身を予告した。「以前は感情を抑える役柄が多かったが、ジソンは表現が豊かで、外見的な変化の幅も大きいため、様々な挑戦ができた」とし、「多くの努力を傾けたので、期待してほしい」と伝えた。彼女は「月まで行こう」が、単なる仮想通貨ドラマにとどまらず、厳しい現実の中でも互いに頼り合い、懸命に生きる人々の温かい物語を描いていると強調し、視聴者からの多くの関心と応援を呼びかけた。
チョ・アラは2021年ドラマ「酒飲みな都会の女たち」でデビューし、現在多様な作品で活躍しながら、次世代俳優としての地位を固めている。彼女は、特有の明るく健康的なイメージで多くのファンから愛されている。ファッションやビューティー業界からも注目され、広告界のブルーチップとして浮上している。