
ナ・イヌ、『トゥエルブ』終盤に参戦! 丑(うし)の十二支天使「ハヌ」役で存在感放つ
俳優ナ・イヌが、KBS 2TV週末ミニシリーズ『トゥエルブ』の終盤にサプライズ登場し、視聴者の期待感を最高潮に高めています。先週放送後、公開された予告編では、かつて悪の勢力との戦いで消滅したと思われていた四天使の強烈な復活が示唆され、大きな話題を呼んでいます。
ナ・イヌは、十二支の丑(うし)を象徴する天使「ハヌ」役を演じます。牛のように誠実で力強いアクションで、劇中に強烈な存在感を放つ予定です。彼の合流は、仲間である天使たちとの切ない対立を予告しており、物語の緊張感を一層高めるものと見られています。
『トゥエルブ』は、12人の天使が悪の集団に立ち向かい、人間世界を守るアクションヒーロードラマです。物語が終盤に差し掛かるにつれて、予測不能な展開と華麗なアクションシーンで視聴者の没入感を深めています。ナ・イヌに加え、ペ・ユラム、ハン・イェジ、ハン・ジェインがそれぞれ兎(うさぎ)、羊(ひつじ)、鶏(にわとり)を象徴する天使として登場し、多彩な魅力を披露します。
なお、ナ・イヌは身体検査で4級判定を受けた後、入隊を待っていましたが、兵務庁からの召集通知がなく3年が経過し、兵役免除対象者となりました。『トゥエルブ』は毎週土、日曜日の午後9時20分からKBS 2TVで放送され、放送直後にはディズニープラスを通じて全世界の視聴者と出会います。
ナ・イヌは2013年にボーイズバンド「The New 1」としてデビューした後、俳優に転身し、安定した演技力で注目を集めました。特にドラマ『リーガル・ハイ』、『たった一人の私の味方』、『真心が届く』、『哲仁王后』など多数の作品で個性的なキャラクターを演じ、フィルモグラフィーを築き上げてきました。最近では『朝鮮心医』で主人公を演じ、初の時代劇ロマンスに挑戦し、成功を収めました。