元Wonder Girls ユビン、乳がん脳転移治療薬の保険適用請願5万人突破に感謝

ガールズグループWonder Girls出身の歌手ユビンが、乳がん脳転移治療薬の健康保険適用を求める国民請願が5万人を突破したことに対し、心からの感謝を伝えました。

ユビンは個人のSNSを通じて、この請願が目標人数である5万人の同意を得たことを報告し、共に声を上げてくれた全ての人々に感謝の意を表しました。「皆さんの応援と支持は、私たちの家族にとって大きな力となり、多くの患者さんたちにも大きな希望と勇気を与えてくれました」と彼女は語りました。

さらにユビンは、「送ってくださった心を長く大切にし、感謝の気持ちを伝えます。皆さんの温かい心は大きな慰めとなりました。決して忘れません」と付け加えました。

以前、ユビンは自身の姉が2020年に乳がんの診断を受け、その後脳に転移して苦しんでいるという痛ましい状況を明かしました。効果的な治療薬が見つかったものの、経済的な問題から適切な治療を受けることが困難な現実を訴え、国民請願を通じて健康保険の適用を強く求めていました。

ユビンは2007年にWonder Girlsのメンバーとしてデビューし、韓国国内外で絶大な人気を博しました。

歌手活動にとどまらず、女優やバラエティ番組への出演など、多方面で才能を発揮してきました。

現在はソロアーティストおよびエンターテインメント会社の代表として、独自の活動を展開しています。