
I.O.I、デビュー10周年再結成に黄信号…カン・ミナが不参加表明、完全体活動は困難に
2016年にMnetのオーディション番組「プロデュース101」を通じて結成されたプロジェクトグループI.O.Iが、デビュー10周年を記念して来年の再結成を準備している中、メンバーのカン・ミナが不参加を表明し、完全体でのカムバックが困難となりました。
当初、メンバーたちは再結成に向けて前向きな姿勢を見せていました。チョン・ソミは「来年、うまくやろうとしている」と述べ、スケジュール調整について言及。チョン・チェヨンも「国民から愛されて選ばれたメンバーなので、恩返しする気持ちで集まりたい」とファンへの思いを語っていました。
しかし、12日にカン・ミナの所属事務所ストーリーJカンパニーは、彼女が再結成プロジェクトに参加しないことを公式に発表しました。事務所側は、「カン・ミナが検討中の再結成活動時期と、次期ドラマの撮影および今後のドラマ広報期間が重なり、多くの悩みを抱えていた」と説明しました。
さらに、「ファンの長い待ち時間と期待を認識しており、アーティストと十分な話し合いを重ねた結果、演技活動に集中したいというアーティストの意見を尊重し、今回の活動への参加は難しいという結論に至った」と伝えました。カン・ミナは現在、ドラマ「トゥエルブ」に出演中であり、Netflix映画「告白の歴史」にも出演するなど、活発な俳優活動を展開しています。また、Netflixシリーズ「ギリゴ」やtvNドラマ「明日も出勤!」への出演も確定しており、今後の活動が目白押しです。こうした状況から、I.O.Iの完全体での再結成は、残念ながら見送られることとなりました。
カン・ミナはI.O.I解散後、女優としてのキャリアを精力的に築いています。
数々の作品で印象的な演技を披露し、その実力を高く評価されています。
現在は複数のドラマや映画の撮影、プロモーション活動で多忙を極めています。