インフルエンサーのヘジュ、物議を醸したチャーリー・カーク追悼動画への「いいね」について謝罪

インフルエンサーのヘジュさんが、極右的な政治評論家として知られるチャーリー・カーク氏の追悼動画に「いいね」を付けたことで生じた論争について、釈明と謝罪を行いました。

ヘジュさんは個人のSNSを通じて、「チャーリー・カーク氏の追悼関連動画に『いいね』を付けたことで議論になった」とし、「彼が生前にどのような政治的立場を持っていたのか正確に認識しないまま、いくつかの断片的な姿から判断した」と説明しました。

「多くのコメントで知らされ、今になって状況を把握した」と述べ、「衝撃を受けており、現在関連する全ての投稿への『いいね』は取り消した」と伝えました。さらに、「インフルエンサーとして行動する前に、その事態や状況についてもっと確実によく知る必要があることを学び、自分がまだ未熟な人間であることを痛感した」と付け加えました。

「本当に無知だった。心から申し訳なかった」と、重ねて謝罪の意を表明しました。

チャーリー・カーク氏は、ドナルド・トランプ前米国大統領の側近として知られ、過去には銃乱射事件の犠牲者を軽視するような発言で強い批判を受けていました。

ヘジュさんは、YouTubeチャンネルで約84万人の登録者を持つ人気インフルエンサーです。

個人のYouTubeチャンネルやSNSを通じてファンと活発に交流し、注目を集めてきました。

今回の件は、彼女にとって公の場での活動における重要な教訓となりました。