
チュ・ソンフン、クァク・ジュンビン、イ・ウンジ、エジプトで「食事代」のために2万ウォン前借り!? 前代未聞の事態発生
格闘家のチュ・ソンフン、インフルエンサーのクァク・ジュンビン、コメディアンのイ・ウンジが、エジプトでの旅で「食事代」を稼ぐために奮闘する姿が描かれる。
本日(13日)放送されるEBSとENAの共同制作バラエティ番組「チュ・ソンフンの食事代は稼がねば」第8話では、現地での労働が予想以上に過酷であった「食事代ズ」の3人が、ついに制作陣から2万ウォン(約2,000円)の前借りを受けるという、前代未聞の事態が発生する。
若年層が多く労働力は豊富だが、物価に比べて賃金が低いエジプトの現実。3人はモカタム地区のゴミ埋立地で働きながらも、日々の食事に事欠く状況に直面した。特に炭水化物中心の食事でタンパク質摂取の必要性を痛感しており、チュ・ソンフン特製のステーキを渇望していた。
制作陣は2万ウォンを前借りする意思を示したが、5千ウォン(約500円)という高額な利子を提示。これに対し「食事代ズ」は、利子を交渉で下げるべく、巧みな駆け引きを繰り広げる。果たして彼らは利子の負担をどれだけ軽減できるのか、視聴者の関心が高まっている。
一方、今回の放送では、カイロの生活ゴミの3分の1が集まるというモカタム地区の埋立地での過酷な労働現場に加え、チュ・ソンフンが「鳩の執事」に変身し、330羽の鳩の世話をする様子も公開される。さらに、埋立地の社長が「食事代ズ」の労をねぎらい、豪華なエジプトの伝統料理をご馳走する場面も。イ・ウンジはこの料理を「エジプトで食べた中で一番美味しい」と絶賛しており、期待が高まる。
チュ・ソンフンは、韓国系日本人の格闘家として知られ、そのパワフルなファイトスタイルで数々のタイトルを獲得してきました。格闘技界での活躍に加え、タレントとしても幅広く活動しており、特に家族とのドキュメンタリータッチの番組で親しみやすい一面を見せています。娘のチュ・サランちゃんも、父譲りの運動能力と愛らしいキャラクターで、多くのファンから支持されています。