
ILLIT、日本の「록 인 재팬 페스티벌」メインステージを席巻! 4万人の観客を魅了した圧巻のライブパフォーマンス
ガールズグループILLITが、日本最大級のロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」(RIJF)のメインステージで圧倒的な存在感を示し、観客を熱狂させた。
ILLIT(ユナ、ミンジュ、モカ、ウォンヒ、イロハ)は6月14日、千葉市蘇我スポーツ公園で開催されたRIJFに出演。全11曲をバンドの生演奏で披露し、約4万人の観客を魅了した。26回目の開催となるRIJFは、日本の4大ロックフェスティバルの一つであり、ILLITはこのフェスティバルの2日目に、約4万人が収容可能なメインステージ(GRASS STAGE)に登場した。
ライブは、日本1stシングルタイトル曲「時よ止まれ(Toki Yo Tomare)」で華やかに幕を開けた。続いて、フェスティバルならではのスウィングバージョン「Tick-Tack」、ヌーディスコバージョンの「Lucky Girl Syndrome」で会場のボルテージをさらに高めた。特に「Almond Chocolate」が流れると、イントロから割れんばかりの歓声が上がり、その人気ぶりを証明した。
ILLITの生歌唱力とステージを掌握する力は際立っていた。ダンス曲「Cherish (My Love)」をパワフルなロックサウンドで再解釈し、スタンドマイクを使いこなしながら卓越したボーカルを披露。また、「I’ll Like You」や「Topping」のステージでは、観客に近づきながら歌い、会場との一体感を深めた。メンバーは「バンドとのライブには自信がある。皆さんと一緒に楽しみたい。僕たちのエネルギーをすべて出し切ります」と叫び、会場をさらに盛り上げた。
「oops!」のパフォーマンスでは、観客が一斉にタオルを回す光景が広がり、壮観な眺めを作り出した。これに応えるかのように、「jellyous」ではパワフルなダンスで観客を魅了し、「借りてきた猫 (Do the Dance)」、「Magnetic」では数万人の観客から歓声が沸き起こり、会場は熱狂の渦に包まれた。
40分間の怒涛のパフォーマンスを終えたILLITは、「今日の観客の皆さんのエネルギーはすごい。期待していた以上の最高の雰囲気です」と感嘆の言葉を述べた。メンバーは「皆さんに魔法の呪文をこっそりかけました。これからは皆さんに幸運なことだけが起こるでしょう」とウィットに富んだコメントで、観客の期待感を高めた。
一方、ILLITの日本での活動への関心も高まっている。6月10日にはTBSの人気バラエティ番組「夜のブランチ」で、日本初のファンコンサート「2025 ILLIT GLITTER DAY IN JAPAN」が特集された。また、6月13日に出演したNHKの音楽番組「Venue101」でのライブパフォーマンスも、現地のファンから大きな反響を得ている。
ILLITは、HYBE傘下のBELIFT LABに所属する5人組ガールズグループで、2024年3月25日にデビューしました。デビュー曲「Magnetic」が国内外で大ヒットし、「2024年最高の新人」として注目を集めています。メンバーはそれぞれ個性的な魅力と優れたパフォーマンス能力を兼ね備え、グローバルなファン層を急速に拡大しています。