
「K-POPデモンハンターズ」OST、米ビルボード200で1位獲得、新記録樹立
Jisoo Park · 2025年9月15日 0:48
Netflixオリジナルアニメ映画「K-POPデモンハンターズ」のオリジナルサウンドトラック(OST)アルバムが、米ビルボード200チャートで1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
米ビルボードは現地時間14日、「K-POPデモンハンターズ」のOSTアルバムが、サブリナ・カーペンターの「マンズ・ベスト・フレンド」を抑え、ビルボード200チャートの首位に立ったと発表しました。
このアルバムは、発売初週に8位でデビューして以来、通算7週間にわたり2位を記録し、その人気を維持してきました。今回、1位に上り詰めたことで、「アニマトロニック」のOST以来、3年ぶりにOSTアルバムがビルボード200チャートの頂点に立つ記録となります。
ビルボード200チャートは、フィジカルアルバムの販売数、ストリーミング換算販売数、デジタルダウンロード換算販売数などを総合して順位が決定されます。「K-POPデモンハンターズ」のOSTアルバムは、今回の集計期間中に12万8000ユニットのアルバムユニットを記録しました。
さらに、映画のメインOSTである収録曲「ゴールデン(Golden)」も、ビルボードのメインシングルチャートで4週連続1位を維持し、そのヒットを続けています。
「K-POPデモンハンターズ」は、K-POPアイドルグループが悪魔を狩るというユニークなコンセプトで世界的な注目を集めました。映画のOSTは、K-POPの強みとアニメーションの相乗効果を示し、音楽ファンの心を掴みました。この映画は、K-POPのグローバルな影響力を改めて証明する機会となりました。