
女優ハン・ジウン、ペットのトカゲ公開後に論争勃発…動物虐待か誤解か
女優ハン・ジウンが、自身のペットであるトカゲを公開した番組放送後、予期せぬ論争に巻き込まれました。
今月6日に放送されたMBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点』に出演したハン・ジウンは、朝起きるとすぐにペットのトカゲ「モニ」に水をやり、手作りのご飯を与えるなど、愛情深い姿を見せました。
彼女のマネージャーは、「モニ」が知人を通じてハン・ジウンの元に来たこと、そして約4~5ヶ月齢であると説明しました。ハン・ジウンもまた、トカゲは温度に敏感で人間の体温とは合わないことが多いといった専門知識を披露しました。
しかし、放送直後、一部の視聴者から「モニ」の痩せすぎている体調について懸念の声が上がりました。特に頭蓋骨が浮き出るほど痩せている姿が捉えられ、飢餓状態に近いのではないかという批判が相次ぎました。
ネットユーザーたちは、「骨と皮だけだ」、「ちゃんと世話できていないようだ」、「もうすぐ死んでしまいそうな子を番組に出すなんてショックだ」といったコメントで心配を表明しました。一方で、「トカゲを飼ったことがあるが、異常な状態ではない」、「トカゲの特性上、一般人の目には痩せて見えることもある」、「放送の一場面だけで判断するのは早計だ」といった擁護意見も多く、議論が続いています。
現在、ハン・ジウンのペットのトカゲの飼育方法は、「動物虐待」なのか、それとも「単なる誤解」なのかを巡り、ネットユーザーの間で意見が真っ二つに分かれている状況です。
ハン・ジウンは2014年、映画『怪しい彼女』でデビューしました。その後、『100日の郎君様』、『ミン・ドルレ~秘密の恋~』、『場合の数』など、数多くのドラマで個性的な演技を披露してきました。特に最近のドラマ『場合の数』では、ずる賢くも愛らしい魅力で視聴者の印象に残りました。演技以外にも、バラエティ番組への出演を通じて親しみやすい魅力を発揮しています。