女優チン・ソヨン、物議を醸したチャーリー・カーク氏追悼で炎上…チェ・シウォンに続き批判集まる

女優チン・ソヨンが、極右的な思想で知られるチャーリー・カーク氏を追悼する投稿をし、新たな波紋を呼んでいます。

チン・ソヨンは14日、自身のSNSにチャーリー・カーク氏の写真と共に「謹んでご冥福をお祈りいたします」という短いメッセージを掲載しました。

チャーリー・カーク氏は、アメリカ国内での銃器使用を擁護し、ヘイトスピーチや差別を助長すると批判されてきた人物です。保守系青年団体「ターニング・ポイントUSA」の創設者でもある彼は、最近、ユタ・バレー大学での講演中に銃撃事件で死亡したと報じられています。

これに先立ち、グループ「SUPER JUNIOR」のメンバー、チェ・シウォンも今月初めにSNSでチャーリー・カーク氏を追悼する投稿をしましたが、論争が起きた後に削除していました。

今回のチン・ソヨンの追悼投稿も、オンライン上で賛否両論を巻き起こし、ネットユーザーたちの間で激しい議論を呼んでいます。

一方、チン・ソヨンは11月に放送予定のTV CHOSUN新週末ミニシリーズ『次の人生はない』に出演する予定です。

チン・ソヨンは2007年、映画『ファン・ジニ』でデビューしました。ドラマ『星から来たあなた』、『マザー』、『怪物』など、多様な作品で印象的な演技を披露してきました。また、映画『毒戦』での強烈なキャラクター演技で、大衆に深い感銘を与えました。