
キム・ジョン国、結婚直後の「運動」めぐる夫婦喧嘩を告白…「1日運動禁止」で妥協
歌手キム・ジョン国が、結婚直後の新婚生活で「運動」が原因で喧嘩になったエピソードを明かし、スタジオの笑いを誘いました。
14日に放送されたSBSのバラエティ番組「みにくい私たちの愛(ミウン・ウリ・セッキ)」で、キム・ジョン国は自身の結婚生活について率直なトークを繰り広げました。
この日の放送で、格闘家のキム・ドンヒョンは運動の話から「僕も運動のことでは譲れません。ヒョンニム(兄さん)も運動でトラブルがあるのでは?」とキム・ジョン国に尋ねました。
これに対しキム・ジョン国は、「僕が唯一、運動が原因で激しく喧嘩するんです。デートをしなければならないのに、運動に行ってしまうことで一緒に過ごす時間が減ったのが問題でした」と打ち明け、「これが僕が唯一、熱く(激しく)口論になることだ」と語り、爆笑を誘いました。
さらに、キム・ドンヒョンが新婚のプレゼントとして「奥様のために6ヶ月間の運動禁止令」を提案すると、キム・ジョン国は「1ヶ月も無理だ。運動は僕にとって非常にデリケートな問題だ」と反発。最終的には「1日運動禁止」という妥協点に落ち着き、再び笑いを届けました。
一方、番組では奥様を巡る噂についても言及されました。キム・ヒチョルが「LA出身のCEOで、英語講師の娘だというのは本当か?」と尋ねると、キム・ジョン国は「性別以外はすべて嘘です。結婚したという事実だけが真実です」と断言し、噂をきっぱりと否定しました。
キム・ジョン国は1995年にデュオ「Turbo」としてデビューし、韓国歌謡界で名を知らしめました。その後、ソロ歌手としても成功を収め、「ある男」、「一歩ずつ」など数多くのヒット曲を発表しています。卓越した歌唱力に加え、「能力者」というニックネームで呼ばれるほど、その強靭なフィジカルと運動能力も広く知られています。