
イ・ヒョン、4年ぶりのカムバック!ミニアルバム「A(E)ND」で深まる秋の感性を届ける
歌手イ・ヒョンが、約4年ぶりにニューミニアルバム「A(E)ND」をリリースし、ファンのもとに帰ってくる。本日(16日)午後6時に公開されるこのアルバムは、彼の深まった感性と音楽的な成長を収め、ボーカリストとしての存在感を改めて刻む予定だ。
イ・ヒョンは新譜発表に先立ち、「久しぶりに発表するアルバムなので、私の心にも合い、リスナーの皆さんも満足できる曲で満たしました」と、期待感をあらわにした。「完成度を高めて準備したので、ファンの皆さんの反応が楽しみです」と付け加え、「このアルバムが、新たな始まりを控えている方々や、何かを振り払いたい方々にとって、小さくても確かなはずみとなることを願っています」という思いを伝えた。
ニューミニアルバム「A(E)ND」は、愛と別れという普遍的なテーマを中心に、関係の始まりと終わりに対する多彩な物語を描いている。アルバム名は、「AND」と「END」の二重の意味を活用し、感情の複雑さと関係の二面性を繊細に表現している。今作には、タイトル曲「この頃、君を」をはじめ、「Day & Dream」、「What's On Your Mind」、「僕たちの重力 (feat. ソン・ハヨン of fromis_9)」、「Tree of Life」、「君に (TRAILING pt.2)」まで、全6曲が収録される。
特に今回のアルバムでは、イ・ヒョンがタイトル曲「この頃、君を」を含む5曲の作詞に直接参加し、彼ならではの率直な物語を込めた。また、2006年から縁が続いているプロデューサー、Pdoggと再びタッグを組み、音楽的な完成度を高めた。イ・ヒョンは19日に、「イ・ヒョン ミニアルバム A(E)ND Live Stage - “Autumn(Evening)”」という公演を通じてファンと会う予定だ。
今回のアルバムは、イ・ヒョンの現在を示すと同時に、新たな始まりを告げる信号弾となることが期待される。ファンへの感謝と真心が込められたこのアルバムを通して、イ・ヒョンがどのような音楽活動を続けていくのか、注目が集まっている。
イ・ヒョンはグループ8Eight(エイト)やHOMME(オム)での活動を通じて、卓越した歌唱力を披露してきた。ソロ活動も着実に続け、彼独自の音楽性を確立してきた。彼は数多くのドラマOSTへの参加や、後輩歌手たちのアルバムプロデュースなど、多方面で活躍している。