
キム・ジフン、「クライムシーン ゼロ」復帰の心境と見どころを語る
俳優キム・ジフンがNetflixバラエティ番組「クライムシーン ゼロ」への期待感を高めた。
16日、ソウル九老区新道林ラマダホテルで開催された「クライムシーン ゼロ」の制作発表会に出席したキム・ジフンは、久しぶりに「クライムシーン」シリーズに復帰した心境を語った。
彼は「約10年ぶりに『クライムシーン』でご挨拶できることを光栄に思う」とし、「普段から好きな番組だが、今シーズンも一緒に面白さを作っていけることに喜びを感じている。全てのプレイヤーが一生懸命にやり遂げ、面白く仕上がっているので期待してほしい」と述べた。
キム・ジフンは、前シーズン「クライムシーン リターンズ」に参加できなかった残念さを表明し、「家で視聴しながら、『このキャラクターはこう演じなければ!』と思っていた。再び合流することになり、久しぶりなので適応できるか心配したが、すぐに没頭できた。やはりここが私の居場所だと改めて感じた」と付け加えた。
彼は特に、今シーズンの「お気に入りのキャラクター」として、最初のエピソードの「キム・ミナム」を挙げ、「一途な愛をする熱烈な愛の꾼(男性)だが、恋人が被害者だ。愛する人を失い感情がこみ上げてきて、20時間の撮影中、人工涙も使い、悲しいシーンごとに涙を流した」と語り、好奇心をそそった。
さらに、チャン・ジンのエピソードで恋人役だったことに言及し、「チャン・ドンミンさんと恋人だったが、女装した姿を見たら、いつの間にか没頭していた」と話して笑いを誘った。
ユン・ヒョンジュンPDはキム・ジフンについて、「簡単に言えば『クレイジーガイ』、良く言えば『狂った存在感』だ。本当に意外性のあるプレイヤー」だとし、彼の活躍に期待を寄せた。
キム・ジフンは2006年にドラマ「黄金の新婦」でデビューし、注目を集めた。その後、多様な作品で安定した演技力を披露し、着実に活動を続けている。彼の端正なルックスと多彩な魅力は、多くのファンから愛されている。