
SUPER JUNIOR シウォン、チャーリー・カーク追悼投稿の論争について釈明
ボーイズグループSUPER JUNIORのメンバー、シウォンが、最近物議を醸した保守系コメンテーター、チャーリー・カーク氏の追悼投稿について、自ら釈明しました。
シウォンは12日、公式ファンコミュニティプラットフォーム「Bubble」を通じてファンに長文メッセージを送り、自身の考えを伝えました。彼は、チャーリー・カーク氏がクリスチャンであり、一家の家長であったことに触れ、どのような政治的立場に関わらず、大学で講演中に銃撃を受けて亡くなったことは、非常に悲しい悲劇であったため、追悼の意を表したと説明しました。
続けて、投稿後にメディアから大きな関心が寄せられたことには感謝しつつも、意図とは異なる解釈がされていると感じ、自身の気持ちが十分に伝わったと判断して投稿を削除したことを明かしました。しかし、依然として多くの関心が寄せられているため、今回改めて説明することにしたと付け加えました。
これに先立ち、シウォンは11日、自身のSNSに「REST IN PEACE CHARLIE KIRK」という文章と共にチャーリー・カーク氏の写真を掲載していました。カーク氏は、ドナルド・トランプ前大統領の側近であり、極右政治評論家として知られ、過去には銃規制問題に関連して物議を醸す発言をしていた人物であるため、国内外のファンから批判が殺到していました。
論争が拡大すると、シウォンは該当の投稿を削除しましたが、ファンの失望感は収まらず、一部からはグループ脱退を求める声まで上がりました。これに対し、シウォンは「私は大丈夫です。私を非難する方々のために、執り成しの祈りをお願いします。それがクリスチャンの道です」と追加の立場を表明し、信仰心に基づいた姿勢を強調しました。
一方、SUPER JUNIORは現在、デビュー20周年記念ツアー「SUPER SHOW 10」を進行中です。
シウォンは俳優としても精力的に活動を続けており、多様な作品を通じて演技の幅を広げてきました。また、社会貢献活動にも積極的に参加し、善い影響力を広めることに尽力しています。日頃から動物好きとして知られ、保護犬・保護猫の支援キャンペーンにも継続的に参加しています。