パク・ヒョンシク、ドラマ「トウェルブ」出演料4億ウォン説を否定

俳優パク・ヒョンシク側が、ドラマ「トウェルブ」の出演料に関する4億ウォン（約4,400万円）説について、公式に否定した。

パク・ヒョンシクの所属事務所レヴエンターテインメントは17日、声明を発表し、「メディアを通じて報じられたパク・ヒョンシクの出演料は事実と異なる」と明らかにした。

事務所は、「当初報じられた『ドクタースランプ』から今回の『トウェルブ』まで、1話あたり4億ウォンという報道は事実ではない」とし、「事実と異なる情報が事実のように広まっているため、公式な立場を表明する」と説明した。

続けて、「パク・ヒョンシクは、担当する全ての作品に誠実に臨んでいる。今後の活動にも温かい視線で見守っていただければ幸いだ」と付け加えた。

これに先立ち、あるメディアはパク・ヒョンシクがKBSとディズニープラスで公開されるドラマ「トウェルブ」で、1話あたり4億ウォンの出演料を受け取ったと報じていた。

パク・ヒョンシクは2010年にボーイズグループZE:Aのメンバーとしてデビューし、芸能界入りを果たした。俳優としては「相続者たち」、「力の強いト・ボンスン」、「SUITS/スーツ」、「ドクタースランプ」など、数々の人気ドラマに出演し、確かなフィルモグラフィーを築き上げてきた。最近では、Netflixシリーズ「トウェルブ」の撮影を終えたというニュースも伝えられている。