チン・テヒョン、甲状腺がん手術から86日後の近況報告…「健康状態に問題なし」

俳優チン・テヒョンが甲状腺がん手術から86日目の経過を伝え、健康な近況を伝えた。

チン・テヒョンは17日、自身のSNSに「がん手術後86日目」という文と共に検査結果の画像を掲載した。彼は「病院のチェックアップ、血液検査、甲状腺の数値は非常に正常、他の数値もすべて正常」と、検査結果が良いことを知らせた。

続いて「私の心も完全正常、妻への私の愛は最高潮」と付け加え、妻である女優パク・シウンへの変わらぬ愛情を表現した。チン・テヒョンは別途の文章で「私は元気です。次の検診までさらに元気になります」と伝え、ファンの心配を和らげた。

以前、チン・テヒョンは今年4月、妻パク・シウンと共に受けた健康診断で初期の甲状腺がんの診断を受けた。腫瘍が小さいため転移する前に手術が必要という所見を受け、彼は前向きな気持ちでファンの応援を求めたことがあった。手術前まで予定されていたスケジュールをこなす傍ら、妻と共に旅行や運動を楽しみ、日常を送っていた。

チン・テヒョンは6月に甲状腺がん手術を受け、その後急速な回復を見せた。初回の外来診察でも甲状腺の数値は正常であり、幸い転移もなく抗がん治療も不要との判定で、ファンに喜びをもたらした。

チン・テヒョンは2001年MBCドラマ『ホ・ジュン』でデビューし、その後多数のドラマや映画に出演しながら着実に演技活動を続けてきました。特に『私の愛、私のそばに』、『モダン・ファーマー』などの作品で印象的な演技を披露しました。彼は女優パク・シウンと2015年に結婚し、娘が一人います。